すべてを欺いても
手に入れたいもの、それは君。
19世紀末のウィーンを舞台に、一人の天才幻影師と、皇太子との結婚を控えた公爵令嬢の禁断の愛を描いたラブストーリー。
当初全米での公開はわずか51館でしたが、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、公開劇場数は最大1,438館まで拡大した作品です。(管理人・ミンゴ)
ピュリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの同名短編小説を「クラッシュ」「サイドウェイ」のアカデミー賞製作スタッフが映画化
主演は「ハンニバル・ライジング」「25時」のエドワード・ノートン
当時の世相を加味したゴージャスでサスペンスフルな展開と驚きのラストシーンに注目だ。
STORY
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧。しかし、アイゼンハイムとソフィの間には、幼い日に身分の違いが原因で引き裂かれた過去があった。
英題: THE ILLUSIONIST
製作年: 2006年
製作国: アメリカ チェコ
日本公開: 2008年5月24日
上映時間: 109分
監督・脚本: ニール・バーカー
原作: スティーヴン・ミルハウザー
製作: マイケル・ロンドン
撮影: ディック・ポープ
美術: オンドジェイ・ネクヴァスィル
編集: ナオミ・ジェラハティ
音楽: フィリップ・グラス
出演:エドワード・ノートン ポール・ジアマッティ ジェシカ・ビール ルーファス・シーウェル エドワード・マーサン ジェイク・ウッド トム・フィッシャー カール・ジョンソン
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ジョニー・デップ×ティム・バートン
ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムのトニー賞受賞ミュージカル『スウィーニー・トッド』を映画化。
「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場
」などでおなじみの名コンビ。今回のジョニー・デップは殺人鬼の役ですが、本格的な歌声も披露されます。(管理人・ミンゴ)
「監督がティムじゃなかったら、絶対歌わなかったよ。」(ジョニー・デップ)
伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドをジョニー・デップが演じる。
共演はティム・バートン夫人でもあるヘレナ・ボナム=カーター。
STORY
19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
日本公開: 2008年1月19日
上映時間: 105分
監督:ティム・バートン
製作:リチャード・D・ザナック ウォルター・パークス ローリー・マクドナルド
原作・音楽:スティーヴン・ソンドハイム
原作:ヒュー・ウィーラー
製作・脚本:ジョン・ローガン
出演:ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン ティモシー・スポール サシャ・バロン・コーエン

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ロンドンの夜を騒がす連続殺人発生
殺人現場には必ず一枚の
タロットカードが残されていた
ロンドンを舞台に、アガサ・クリスティへのオマージュたっぷりの事件が展開するコミカルなミステリー。切り裂きジャックの再来と言われる連続殺人鬼に、ジャーナリスト志望の女学生が挑む。
ヒュー・ジャックマンとスカーレット・ヨハンソンは「プレステージ」でも共演しており、スカーレット・ヨハンソンはウディ・アレン監督作品、前回の「マッチポイント」に引き続き2度目の主演をしています。(管理人・ミンゴ)
アレン作品ならではのウィットとペーソスにあふれた作品に仕上がっている。
STORY
ロンドン市街のマジックショー劇場で、ジャーナリスト志望の女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)が舞台に上げられ、中に入った人間の身体が消えては現れるボックスに入れられる。その中で、彼女は著名なジャーナリストの亡霊ジョー(イアン・マクシェーン)と遭遇。急死したばかりの彼から、とっておきのスクープを耳打ちされる。
製作年: 2006年
製作国: イギリス
日本公開: 2007年10月27日
上映時間: 95分
監督・脚本:ウディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン ギャレス・ワイリー
製作総指揮:スティーヴン・テネンバウム
撮影:レミ・アデファラシン
衣装:ジル・テイラー
編集:アリサ・レプセルター
出演:スカーレット・ヨハンソン ヒュー・ジャックマン ウディ・アレン イアン・マクシェーン チャールズ・ダンス ロモーラ・ガライ フェネラ・ウールガー ジュリアン・グローヴァー
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ラスト7分11秒まで
真犯人は絶対わからない―。
ニューヨーク郊外で女性の変死体が発見された事件を機に、被害者の幼なじみでもある女性ジャーナリストが事件の謎にはまっていくサスペンススリラー。
インターネットの世界を舞台に描かれるミステリーサスペンス、ブルース・ウィリスとハル・ベリーの共演も注目ですが、やはり気になるのがラスト7分11秒。どんでん返しやサスペンス好き必見の作品です。(管理人・ミンゴ)
『チョコレート』でアカデミー賞主演女優賞に輝くハル・ベリーと、トップ・スター、ブルース・ウィリスの競演。
STORY
新聞記者のロウィーナ(ハル・ベリー)は、幼なじみのグレース(ニッキー・エイコックス)が殺された事件を調べることになる。ロウィーナは、グレースが広告代理店のCEOにして大富豪のハリソン・ヒル(ブルース・ウィリス)と不倫の関係に陥り、そのネタで彼を脅迫しようとしていることを、グレース本人から聞かされていた。
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年9月29日
上映時間: 110分
監督:ジェームズ・フォーリー
製作:エレイン・ゴールドスミス=トマス
原作:ジョン・ボーケンキャンプ
脚本:トッド・コマーニキ
出演:ハル・ベリー ブルース・ウィリス ジョヴァンニ・リビシ ゲイリー・ドゥーダン リチャード・ポートナー ニッキー・エイコックス キャスリン・シャファント ゴードン・マクドナルド
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なぜブッシュ大統領は暗殺されたのか?
世界中で上映拒否された超問題作
ブッシュ大統領が暗殺されるという架空の事件を通し、9.11以降のアメリカを追うフェイク・ドキュメンタリー
大統領暗殺、フィクションとは言えかなり大胆な作品です。一体どう言う意図がありこの作品を作り上げたのかが気になります。(管理人・ミンゴ)
賛否両論が巻き起こる中、2006年トロント映画祭で国際批評家賞を受賞した
監督は本作の発表後、脅迫をほのめかす手紙も受け取ったというガブリエル・レンジ。
全米での公開前から物議を醸したブッシュ大統領の暗殺シーンと、過激な題材を通して語られる作品のテーマに注目だ。
STORY
2007年10月19日、アメリカ中部時間20時13分、イラク戦争を起こしたジョージ・W・ブッシュ大統領が、シカゴでの演説の際に大規模な反戦デモに遭遇。会場を去る際に何者かから2発の銃弾を受け、暗殺される。中東系の男が犯人と目される中、カメラはブッシュ大統領の周囲にいた人々の証言をとらえていく。
製作年: 2006年
製作国: イギリス
日本公開: 2007年10月6日
上映時間: 93分
監督/脚本:ガブリエル・レンジ
脚本:サイモン・フィンチ
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