夢に入り込み、夢を犯すテロリスト
に立ち向かう夢探偵“パプリカ”
の活躍を描くファンタジー・アニメ
圧倒的な技術力と想像力を惜しみなく投入し暴走する夢のアイデアを具現化したパレードの描写は圧巻。
幻想的なストーリーに引き込まれそうです。(管理人・ミンゴ)
原作者の筒井康隆が今敏との対談で映画化をして欲しいと語ったものが実現した。
STORY
夢に入り込んで患者の治療を行う装置“DCミニ”が盗まれ、精神医療総合研究所に勤める若きサイコ・セラピストの千葉敦子は、“DCミニ”開発者の時田とともに島所長の元へと集まる。しかし、所長の島が突然、意味不明な内容の演説をとうとうと語り出す。“DCミニ”を盗んだ者たちによる夢の侵略が現実のものとなり始め……。
製作年: 2006年
製作国: 日本
日本公開: 2006年11月25日
監督・脚本:今敏
脚本:水上精資
美術監督:池信孝
撮影監督:加藤道哉
編集:瀬山武司
音楽:平沢進
声優:林原めぐみ 江守徹 堀勝之祐 古谷徹 大塚明夫 山寺宏一 こおろぎさとみ 阪口大助
↑↑↑
上の画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
アニメ | trackback(0) | comment(3) |
男には決断すべき時がある。
心に秘める愛がある。
警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた2人の男が、身の危険と心のゆらぎに苦悶しながら10年の時を経て対決の時を迎える姿を緊迫感溢れるタッチでスリリングに描く。
トニー・レオンとアンディ・ラウ、この二人は男前です。さらに個人的にはエリック・ツァンのマフィア役、印象強い演技でかなりのはまり役だと思います。(管理人・ミンゴ)
本作品の脚本は世界各国から高い評価を受け、2006年アメリカでブラッド・ピット製作、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演で、「ディパーテッド」という作品名でリメイクされた。
STORY
1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて2人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…。
監督: アンドリュー・ラウ アラン・マック
製作: アンドリュー・ラウ
脚本: アラン・マック フェリックス・チョン
撮影: ライ・イウファイ アンドリュー・ラウ
編集: ダニー・パン パン・チンヘイ
音楽: コンフォート・チャン
出演: アンディ・ラウ トニー・レオン アンソニー・ウォン エリック・ツァン エディソン・チャン ショーン・ユー サミー・チェン ケリー・チャン
↑↑↑
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
韓国 | trackback(0) | comment(0) |
アメリカで公開されるやいなや、
ドキュメンタリー映画史上に残る
記録的大ヒットとなった話題作
アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球を憂い、温暖化によって引き起こされる数々の問題を説く。
地球温暖化、人ごとではなく今起きている事実です。このようなドキュメンタリー映画が出来た事はすごく嬉しいです。国民一人一人が少しでも環境の問題に意識するようになればと思います。(管理人・ミンゴ)
地球の危機を訴えるアル・ゴアの真摯(しんし)な姿勢とユーモラスな話術が作品の魅力を高めている。
過去の豊富な気象データや、温暖化の影響を受けて衝撃的に変化した自然のフィルムを数多く使いながら、この問題を直視しない政府の姿勢を批判し、人々が生活の中で環境を守る努力を続けることの重要さを訴えている。
STORY
地球の温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で行うアメリカ元副大統領アル・ゴア。そんな彼の勇気と希望に満ちた闘いを追いながら、人類が滅亡するまでの真実のシナリオを明らかにしていく。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年1月20日公開
上映時間: 1時間36分
監督・製作総指揮:デイビス・グッゲンハイム
製作:ローリー・デイヴィッド ローレンス・ベンダー スコット・Z・バーンズ
製作総指揮:ジェフ・スコル ダイアン・ワイアーマン リッキー・ストラウス ジェフ・アイヴァース
出演:アル・ゴア
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ドキュメンタリー | trackback(3) | comment(3) |
北朝鮮による拉致問題を、横田めぐみさん
の拉致事件と残された家族の視点から
描いた衝撃のドキュメンタリー。
日朝間の政治的な問題にも触れながら、拉致という非人道的な行為によって傷つけられた親子間の愛を浮き彫りにする。30年以上にも渡って、娘の生存を信じながら活動を続ける横田夫妻の姿が胸を打つ。
「親の愛は、世界を動かす」この映画のキャッチフレーズです。横田夫妻らも拉致問題に関心のない人達に見て知って頂きたいとコメントしていたそうです。(管理人・ミンゴ)
横田さん夫妻の存在を知ったアメリカ在住のジャーナリスト夫妻が、横田さん夫妻の愛と勇気に心打たれフィルムを回し始めた感動のドキュメンタリー。
STORY
1977年11月15日朝、いつものように学校へ出かけた当時13歳の横田めぐみさんが忽然と姿を消した。以来、手がかりを得られないまま、娘の無事だけを祈り続け、娘を取り戻すための果てしのない闘いを続けてきた横田さん夫妻。そして、ついに北朝鮮工作員による“拉致”という驚愕の事実が明らかとなる。国家や政治家の思惑が絡むことで横田さん夫妻の闘いはさらなる困難に直面してしまう…
作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2006年11月25日公開
上映時間: 1時間30分
製作総指揮:ジェーン・カンピオン
監督:クリス・シェリダン パティ・キム
出演:横田滋 横田早紀江 増元照明
↑↑↑
上の画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ドキュメンタリー | trackback(0) | comment(0) |
巨匠マーティン・スコセッシが、
香港映画『インファナル・アフェア』
をリメイクしたアクションサスペンス。
マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目。
香港映画『インファナル・アフェア』が良かっただけに、監督マーティン・スコセッシ、出演者も豪華、期待してしまう作品です。主演レオナルド・ディカプリオ段々と貫禄がついてきた気がします。ジャック・ニコルソン、オーラがありますね。(管理人・ミンゴ)
レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。
STORY
犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)にかわいがられて育ったコリン(マット・デイモン)は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年1月20日公開
上映時間: 2時間32分
監督・製作:マーティン・スコセッシ
製作:ブラッド・グレイ ブラッド・ピット
脚本:ウィリアム・モナハン
撮影:マイケル・バウハウス
衣装:サンディ・パウエル
編集:セルマ・スクーンメイカー
音楽:ハワード・ショア
出演:レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン ジャック・ニコルソン マーティン・シーン ビーラ・ファミーガ マーク・ウォールバーグ レイ・ウィンストン アレック・ボールドウィン
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
サスペンス | trackback(1) | comment(7) |
タンザニアのヴィクトリア湖周辺でなぜ飢えが
蔓延しているのか。巨大魚ナイルパーチがもた
らした富と貧困を描いたドキュメンタリー映画
新しい経済が生み出した貧困の光と影を映し出す。そして、魚を運ぶためにアフリカにやってくる飛行機が積んでいるものの正体が、徐々に明らかになっていく。
世界ではまだまだ知らない事が起きています。映画から学べる事は多いと僕個人的には思っており、難しい問題ではありますがこの作品もそうではないかと思います。(管理人・ミンゴ)
世界規模で行われている搾取の実態が描き出されている衝撃作!!
2006年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にもノミネートされた作品。
STORY
半世紀ほど前、タンザニアのヴィクトリア湖に何者かが外来魚ナイルパーチを放流する。その後、この肉食の巨大魚は増え続け、湖畔にはこの魚を加工して海外に輸出する一大魚産業が誕生する。セルゲイら旧ソ連からやって来るパイロットは、一度に55トンもの魚を飛行機で運び、彼らを相手にエリザたち町の女性は売春で金を稼ぐ。
製作年: 2004年
製作国: フランス オーストリア ベルギー
日本公開: 2006年12月 23日公開
上映時間: 1時間52分
監督・構成・撮影:フーベルト・ザウパー
アーティスティック・コラボレーション:サンドール・ライダー ニック・フリン
録音:コスマス・アントニアディス
編集:デニーズ・ヴィンデフォーヘル
整音:ヴェロニカ・ラワチ
プロデューサー:エドワール・モリア アントニン・スフォボダ マルティン・フシュハラト バルバラ・アルベルト フーベルト・トゥワーン フーベルト・ザウパー
出演:ディモン エリザ ラファエル カイジャゲ ムコノ ジョナサン リチャード・ムガンバ セルゲイ
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ドキュメンタリー | trackback(1) | comment(6) |
15歳で物語を書き始め、17歳で自費出版
した10代のベストセラー作家クリストファー・
パオリーニのファンタジー小説を映画化。
邪悪な王の圧政に苦しむ帝国アラゲイシアを舞台に、国を守るドラゴンライダーに選ばれた15歳の少年エラゴンが愛と勇気の冒険を繰り広げる。
世界40カ国でベストセラーとなったファンタジー小説が映画化、三部作になっていますが、世界が注目する作品だと思います(管理人・ミンゴ)
監督はジョージ・ルーカスのVFX工房ILM出身のシュテフェン・ファンマイアー。18万人から選ばれた新星エドワード・スペリーアスがエラゴンを演じる。ILMが総力を挙げて生み出したVFXに注目。
STORY
かつてはエルフやドワーフが人間と共存する平和な土地だったが、今では邪悪なガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)が支配する遥か彼方の帝国アラゲイシア。農場に暮らす15歳の少年エラゴン(エドワード・スペリーアス)は、ある日、森の中で光を放つ青い石を見つける。その石は、世界の命運を握るドラゴンの卵だった。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2006年12月16日公開
監督:シュテファン・ファンマイアー
製作:ジョン・デイヴィス ウィック・ゴッドフレイ
脚本:ローレンス・M・コナー マーク・ローゼンタール ジェシー・ウィグトウ
原作:クリストファー・パオリーニ
音楽:パトリック・ドイル
出演:エドワード・スペリーアス ジェレミー・アイアンズ シエンナ・ギロリー ロバート・カーライル ジャイモン・フンスー ギャレト・ヘドランド ジョス・ストーン ジョン・マルコヴィッチ
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ファンタジー | trackback(0) | comment(0) |
天才音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
と、彼のコピスト(写譜師)となった作曲家志望
の女性アンナの師弟愛を描いた感動ドラマ。
魂で結ばれたベートーヴェンとアンナの複雑な師弟愛と、迫力の“第九”シーンに注目したい。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン耳の聞こえない孤独な音楽家がどのように第九を誕生させたのかは気になるところです。(管理人・ミンゴ)
監督は『太陽と月に背いて』のアニエスカ・ホランド。ベートーヴェンを『僕はラジオ』のエド・ハリスが、コピストを『戦場のアリア』のダイアン・クルーガーが演じる。
STORY
音楽学校に通う学生アンナ(ダイアン・クルーガー)は、作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が楽譜を清書するコピストを務めることになった。ベートーヴェンを尊敬するアンナは彼の粗暴な振る舞いに驚くが、一方のベートーヴェンはアンナが優れた才能の持ち主であることを見抜き、徐々に彼女に信頼を置くようになっていく。
製作年: 2006年
製作国: イギリス・ハンガリー
日本公開: 2006年12月9日公開
上映時間: 1時間44分
監督:アニエスカ・ホランド
脚本/製作:クリストファー・ウィルキンソン スティーヴン・リヴェル
製作:シドニー・キンメル マイケル・テイラー
撮影:アシュレイ・ロウ
衣装:ジャイニー・テマイム
美術:キャロライン・エイミーズ
出演:エド・ハリス ダイアン・クルーガー マシュー・グード ラルフ・ライアック ジョー・アンダーソン ビル・スチュワート
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
ドラマ | trackback(1) | comment(6) |
透明人間なった科学者の暴走を描いた
SFホラー『インビジブル』の続編。
軍の陰謀により透明人間にされた特殊部隊員、彼の行方を追う軍、双方から追われる女性科学者と彼女を守る刑事が、スリリングな追走劇を繰りひろげる。
続編があるのにビックリです。クリスチャン・スレイターこの手の作品の主役にピッタリかもわかりませんね。(管理人・ミンゴ)
前作で監督を務めたポール・ヴァーホーヴェンが製作総指揮にあたり、監督は新鋭クラウディオ・ファエ。透明人間にふんしたクリスチャン・スレイターが、ほとんど姿が映らず声だけで感情を表す難役を熱演する。
STORY
ある怪事件を捜査するターナー刑事(ピーター・ファシネリ)は、犯人が次に狙う女性科学者の警護を請け負う。しかし、軍に捜査を阻まれ特殊部隊の攻撃に遭ったターナーは、彼女に真相を問い正す。そして、犯人は軍の陰謀により透明人間となった特殊部隊員で、彼女が作った副作用を抑える血清を必死に追っていることを知る。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
上映時間: 1時間31分
監督:クラウディオ・ファエ
製作:デヴィッド・ランカスター ヴィッキー・ソーサラン ダグラス・ウィック
製作総指揮:ルーシー・フィッシャー レイチェル・シェーン ポール・ヴァーホーヴェン
脚本:ジョエル・ソワソン
編集:ネイサン・イースタリング
出演:クリスチャン・スレイター ピーター・ファシネリ ローラ・レーガン デヴィッド・マキルレース ウィリアム・マクドナルド サラ・ディーキンス ジェシカ・ハーモン
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
SF | trackback(0) | comment(0) |
頼りなさそうな男が、愛する
女性のために戦時下のイラクで
孤軍奮闘する心温まる愛の物語。
本作で監督、脚本、主演をこなす『ライフ・イズ・ビューティフル』のロベルト・ベニーニが、なんとも憎めない中年男を演じている。
シンガーソングライターであり俳優でもあるトム・ウェイツが、この映画のために書き下ろした曲を熱唱する夢の中のシーンは必見。
ロベルト・ベニーニとジャン・レノの絡みが面白そうでロベルト・ベニーニらしい笑いと心温まる作品になっていそうです。(管理人・ミンゴ)
共演はロベルト・ベニーニの実生活でもパートナーであるニコレッタ・ブラスキ。
STORY
大学教授のアッティリオ(ロベルト・ベニーニ)は、毎晩同じ女性ヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)と結婚する夢を見ていた。ある日、伝記作家のヴィットリアは詩人フアド(ジャン・レノ)の取材中にバグダッドで爆撃を受け、意識不明の重体になる。それを聞いたアッティリオはどうにかして戦時下のイラクに駆け付けようとするが……。
製作年: 2005年
製作国: イタリア
日本公開: 2006年12月9日公開
上映時間: 1時間54分
監督:ロベルト・ベニーニ
脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ ロベルト・ベニーニ
衣装:ルイーズ・スターンスワード
プロダクション・デザイナー:マウリッツォ・サバティーニ
編集:マッシモ・フィオッキ
撮影:ファビオ・チャンチェッティ
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:ロベルト・ベニーニ ニコレッタ・ブラスキ ジャン・レノ トム・ウェイツ エミリア・フォックス ジャンフランコ・ヴァレット チアラ・ピーリ アナ・ピーリ
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
ドラマ | trackback(0) | comment(4) |
SF作家フィリップ・K・ディックのベストセラー
小説を『スクール・オブ・ライフ』の
リチャード・リンクレイターが映画化。
ドラッグに汚染されきった近未来のアメリカを舞台に、自身もドラッグにおぼれる覆面麻薬捜査官の現実と妄想が入り混じる旅が描かれる。
現実と妄想が混じり、実写とアニメも混じって新鮮なので気になる作品です。(管理人・ミンゴ)
主演は『イルマーレ』のキアヌ・リーヴス。リンクレイターの過去作『ウェイキング・ライフ』でも見られた、実写映像にデジタル・ペインティングを施す刺激的なアニメ映像が見どころ。
STORY
アメリカのカリフォルニア州オレンジ郡郊外、覆面麻薬捜査官のボブ・アークター(キアヌ・リーヴス)は、終わることのない不毛な麻薬戦争を繰り広げていた。自分もドラッグ中毒であるにも関わらず、ドラッグ仲間のジム・バリス(ロバート・ダウニーJr.)らの監視を行っていたが、ある日、上司から自分自身に対する監視せよとの不可解な指令を受け……。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2006年12月9日公開
上映時間: 1時間40分
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
製作:アン・ウォーカー=マクベイ トミー・パロッタ
製作総指揮:ジョージ・クルーニー スティーヴン・ソダーバーグ
原作:フィリップ・K・ディック
撮影:シェーン・F・ケリー
編集:サンドラ・アデア
プロダクション・デザイン:ブルーム・カーティス
出演:キアヌ・リーヴス ロバート・ダウニーJr. ウディ・ハレルソン ウィノナ・ライダー ロリー・コクレイン
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
アニメ | trackback(0) | comment(6) |
衝撃の実話を基に、権力志向の強い野心家の
刑事と、彼の策略で投獄された正義感あふ
れる刑事の運命を描いたフレンチノワール。
フランスを代表する名優のダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューが、主人公の刑事2人を燻(いぶ)し銀の魅力で演じる。骨太なサスペンスと男のダンディズムが堪能できる。
ハリウッドでもリメイクが決定されてる作品なだけに見ごたえがかなりある作品かと思います。(管理人・ミンゴ)
リメイク版では『1900年』で共演して以来のドパルデューの友人であるロバート・デ・ニーロが気に入り、彼のトライベッカ・プロがリメイクを決定。『ネバーランド』『チョコレート』のマーク・フォスターが監督し、主演はデ・ニーロとジョージ・クルーニーを務める予定。
STORY
パリ警視庁の警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争っていた。現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディ(ダニエル・デュヴァル)の命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。
製作年: 2004年
製作国: フランス
上映時間: 1時間50分
監督・脚本:オリヴィエ・マルシャル
脚本:フランク・マンクーゾ ジュリアン・ラプノー ドミニク・ロワゾー
撮影:ドニ・ルダン
音楽:エルワン・ケルモルヴァン アクセル・ルノワール
衣装:ナタリー・デュ・ロスコア
出演:ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー アンドレ・デュソリエ ヴァレリア・ゴリノ ダニエル・デュヴァル フランシス・ルノー ミレーヌ・ドモンジョ アンヌ・コンシニ
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
実話 | trackback(0) | comment(0) |
愛を知らない中年男性が、ひとりの
女性と出会ったことで人生の輝きを
取り戻していくラブストーリー
本国フランスでは、半年もの間ロングラン上映され大ヒットした話題作。登場人物の心を代弁するように流れる、美しいタンゴのメロディが胸にしみる。
「Shall we ダンス?」に似ている感じはありそうですが、人生の輝きを取り戻すストーリーいいですね。(管理人・ミンゴ)
本国フランスでは、半年もの間ロングラン上映され大ヒットした話題作。くたびれた熟年男性を演じるのは『読書する女』のパトリック・シェネ。彼と恋に落ちる、若く笑顔のチャーミングな女性を『灯台守の恋』のアンヌ・コンシニがナチュラルに演じている。
STORY
執行官のジャン=クロード(パトリック・シェネ)は50歳を超え、心身ともに疲れきっていた。医師に運動を勧められた彼はある日思い切って事務所の向かいのタンゴ教室のドアを叩く。結婚式で踊るためにレッスンを受けていたフランソワーズ(アンヌ・コンシニ)は、ぎこちなくステップを踏む彼が古い知人だと気づき……。
製作年: 2005年
製作国: フランス
上映時間: 1時間33分
監督:ステファヌ・ブリゼ
脚本:ジュリエット・セイルズ ステファヌ・ブリゼ
撮影:クロード・ガルニエ
音楽:クリストフ・H・ミュラー エドゥアルド・マカロフ
編集:アンヌ・クロッツ
美術:ヴァレリー・サダジアン
出演:パトリック・シェネ アンヌ・コンシニ ジョルジュ・ウィルソン リオネル・アベランスキ シリル・クトン アンヌ・ブノワ オリヴィエ・クラヴリ エレーヌ・アレクサンドリディス ジュヌヴィエーヴ・ムニク
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
ラブストーリー | trackback(1) | comment(4) |
世界で4500万部を超えるベストセラー
を記録する、E.B.ホワイトのファンタジー
小説を最新CGI技術で映画化。
平凡な田舎町を舞台に、農場の娘と子ブタとクモが織り成す愛と友情の物語がつづられ心温まるストーリーと、夢のようなファンタジー映像を楽しみる作品。
ダコタ・ファニング主演その他豪華声優陣!この作品に対する意気込みはすごいと思います。個人的にはスティーブ・ブシェミが声優で出演しているのが気になります。(管理人・ミンゴ)
監督は『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』のゲイリー・ウィニック。主人公の少女ファーンを『宇宙戦争』のダコタ・ファニングが演じ、クモのシャーロットの声をジュリア・ロバーツが担当する。
STORY
農場を営むエラブル家に11匹の子ブタが誕生するが、最後に生まれた小さな子ブタはか弱く、農場の娘ファーン(ダコタ・ファニング)に育てられることになる。やがてファーンの手を離れ、向かいのザッカーマン農場に預けられることになったウィルバーは、そこでクモのシャーロット(ジュリア・ロバーツ)に出会うが……。
●ジャンル:人間ドラマ
●上映時間:90分(未定)
●配給:2006米/UIP
●監督: [監督]ゲイリー・ウィニック
[原作]E.B.ホワイト
[出演]ダコタ・ファニング
[声優]ジュリア・ロバーツ ロバート・レッドフォード キャシー・ベイツ スティーブ・ブシェミ
[声優]鶴田真由 福田麻由子 山寺宏一 ヒロミ 松本伊代 LiLiCo 千原兄弟 高橋英樹
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
ドラマ | trackback(0) | comment(0) |
レープと超暴力とベートーベンだけに
すべてのエネルギーを費やす 恐るべき若者たち
暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。説話上は近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、キューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に仕上がっている。
71年の作品とは思えない衝撃の映像と音楽、カッコいい作品です。(管理人・ミンゴ)
赤一色の画面からオレンジ色に変わってゆくオープニング、「雨に唄えば」のメロディに乗せて繰り広げられるレイプ・シーン、荘厳なバロックやクラッシックをカバーした電子音楽、広々としたレコード店の独特のセットなど、映画全編にシニカルな演出が満ち、なおかつブラックなテーマをポップに昇華させるという、キューブリック監督の手腕が冴え渡る。
STORY
近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた不良グループの首領アレックスは、ある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされるが……。
上映時間 137分
製作国 イギリス
監督: スタンリー・キューブリック
製作: スタンリー・キューブリック
原作: アンソニー・バージェス
脚本: スタンリー・キューブリック
撮影: ジョン・オルコット
音楽: ウォルター・カーロス
出演: マルコム・マクダウェル パトリック・マギー エイドリアン・コリ オーブリー・スミス マイケル・ベイツ スティーヴン・バーコフ
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
名作(管理人オススメ) | trackback(1) | comment(4) |
精神病院の職員に拘束される悪夢をみた
男が、謎のセラピーを行う公爵の誘いで
不思議な体験をする異色の物語。
世界的な評価を獲得し、シュールレアリストとして知られるチェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエル監督が、自ら本作を“ホラー作品”と位置づけて哲学と芸術の融合した異種独特な世界観を作りだした。
チェコの鬼才、ヤン・シュヴァイクマイエル、自分の美学・哲学を持っている方は個人的に好きなので、気になる作品です。(管理人・ミンゴ)
これまでのシュヴァンクマイエル作品でも多く採り入れられてきた快楽主義などを随所に散りばめ、観る者の精神世界を刺激する。
STORY
精神病院の職員に拘束される奇抜な悪夢をみたジャン・ベルロ(パヴェル・リシュカ)は、無意識のまま大暴れして宿の部屋を滅茶苦茶にしてしまう。しかし、たまたま居合わせた侯爵(ヤン・トシースカ)が弁償しジャン・ベルロを自分の城へと招待する。翌朝、侯爵は発作を起こして死んでしまうが、再びよみがえって皆の前に現れる。
製作年: 2005年
製作国: チェコ
監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
原作:エドガー・アラン・ポー マルキ・ド・サド
脚本:ヤン・シュヴァンクマイエル
美術・衣装:エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
出演:パヴェル・リシュカ ヤン・トシースカ パヴェル・ノヴィー アンナ・ゲイスレロヴァー ヤロスラフ・ドゥシェク
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
アート | trackback(2) | comment(5) |
第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦い
と言われる“硫黄島の戦い”を、
日本側の視点から描いた戦争映画。
硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。
イーストウッドが日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。
父親たちの星条旗と両方見たい作品です。祖国の為に戦う姿と日本の領土が攻撃されているシーンをみると胸が熱くなりました。(管理人・ミンゴ)
監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。『ラスト サムライ』の渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。
STORY
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。
日本公開: 2006年12月9日公開
●上映時間:未定
●配給:2006米/ワーナー
●監督: [監督]クリント・イーストウッド
[製作]スティーブン・スピルバーグ
[出演]渡辺謙 二宮和也 中村獅童 伊原剛志 加瀬亮
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
戦争、紛争 | trackback(2) | comment(4) |
ロス市警史上最悪の危険物。
この先カメラはお断り!
ロバート・デ・ニーロ、エディ・マーフィという2大スター初共演のアクション・コメディ。全くタイプの異なる刑事と巡査が、警察のイメージアップのため、捜査中継番組の主役として無理やりコンビを組まされたことから巻き起こる騒動をパワフルに描く。
ロバート・デ・ニーロとエディ・マーフィーイメージがそのまま映画になった感じがあります。
デニーロ、渋い味があります。エディ・マーフィー笑わせてくれます。(管理人・ミンゴ)
監督は「シャンハイ・ヌーン」のトム・デイ。
STORY
ロス市警の堅物ベテラン刑事ミッチは、その日もおとり捜査官として麻薬密売人に接触していた。その現場を偶然目撃した俳優志望の単なるパトロール警官トレイが、アピールのチャンスとばかりしゃしゃり出て来て、おまけにTVの取材班まで呼んでしまった。ミッチはつきまとう取材班に腹を立て、銃を乱射してテレビカメラを壊してしまう。TVプロデューサーは視聴者の注目を集めたミッチを訴えない代わりに、捜査密着番組に出演するよう迫った。警察上層部はイメージ戦略のためミッチに出演命令を下す。そして相棒に抜擢されたのは目立ちたがり屋のトレイだった。
製作国 : アメリカ
上映時間 : 95分
監督: トム・デイ
製作: ジェーン・ローゼンタール ジョーグ・サラレグイ
製作総指揮: ブルース・バーマン ジェームズ・ラシター エリック・マクレオド ウィル・スミス
原案: ジョーグ・サラレグイ
脚本: キース・シャロン アルフレッド・ガフ マイルズ・ミラー
撮影: トーマス・クロス
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: ロバート・デ・ニーロ エディ・マーフィ レネ・ルッソ ペドロ・ダミアン モス・デフ ケン・ハドソン・キャンベル フランキー・フェイソン ウィリアム・シャトナー ネストール・セラノ ドレナ・デ・ニーロ
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
コメディ | trackback(0) | comment(5) |
シャロン・ストーンを一躍トップスターに
した大ヒット作『氷の微笑』の続編。
ロンドンを舞台に、スターの不可解な死に関わる美ぼうの女流作家キャサリン・トラメルと、彼女の魅力に引き込まれる精神科医の駆け引きが展開する。
シャロン・ストーン今年で48歳?見えないですね(管理人・ミンゴ)
相変わらずセクシーなストーンと、ラストの大どんでん返しに注目。
STORY
1台のスポーツカーがテムズ川に突っ込む事件が発生し、車に乗っていた女性作家キャサリン(シャロン・ストーン)は一命を取りとめるが、同乗の人気サッカー選手は死亡してしまう。事件を担当する刑事ウォッシュバーン(デヴィッド・シューリス)は、キャサリンの精神鑑定を精神科医のマイケル(デヴィッド・モリッシー)に依頼するが……。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
上映時間: 1時間54分
監督:マイケル・ケイトン・ジョーンズ
脚本:レオラ・バリッシュ ヘンリー・ビーン
製作:マリオ・F・カサール アンドリュー・G・ヴァイナ ジョエル・B・マイケルズ
衣装:ベアトリス・アルナ・パストール
音楽:ジョン・マーフィー
出演:シャロン・ストーン デヴィッド・モリッシー シャーロット・ランプリング デヴィッド・シューリス ヒュー・ダンシー フローラ・モントゴメリー インディラ・ヴァルマ ヘースコート・ウイリアムス
↑↑↑
クリックしてもらえると嬉しいです(* ̄▽ ̄*)ノ
サスペンス | trackback(0) | comment(3) |
| TOP |