19世紀末のオーストリアに実在した
天才画家クリムトの、時代を先取りした
作品と彼の人生を描いたファンタジー
実際クリムトがデザインした衣装を再現したドレスや、世紀末の香り漂う豪華な内装に魅せられる。
私の自画像はない。
絵の対象としては自分自身に興味がない。
むしろ他人、特に女性、そして他の色々な現象に興味が有るのだ。(グスタフ・クリムト)
死の床にある男が自分の人生のハイライトを回想する。クリムトを迫真の演技でみせるのは、『リバティーン』のジョン・マルコヴィッチ。その愛弟子役には『イーオン・フラックス』のニコライ・キンスキーがふんしている。
STORY
1918年、グスタフ・クリムト(ジョン・マルコヴィッチ)は脳卒中で倒れ、病院に運ばれる。稀代の画家を見舞うのは弟子のエゴン・シーレ(ニコライ・キンスキー)だけ。混濁(こんだく)した意識の中、彼は自らの人生を回想していた。1900年、保守的なウィーンでクリムトの描く裸婦はスキャンダルとなったが、パリでは絶賛され……。
監督・脚本:ラウル・ルイス
製作代表:ディエター・ポホラトコ
製作:アルノ・オートマイアー マシュー・ジャスティス アンドレアス・シュミット
撮影監督:リカルド・マストバーム
編集:マット チェス アロノヴィッチ
出演:ジョン・マルコヴィッチ ヴェロニカ・フェレ サフロン・バロウズ ニコライ・キンスキー スティーヴン・ディレイン ポール・ヒルトン サンドラ・チエッカレッリ
↑↑↑
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
アート | trackback(1) | comment(6) |
<<コンスタンティン (2005) | TOP | プラトーン (1986)>>
comment
こんなんあったんですね。(映画のこと、うといもので。)
私は壁紙はクリムトにしています。
けど、以前あったクリムトのバーチャル美術館みたいなサイトはいつの間にかなくなっていました。
2006/10/02 01:43 | kagekiyo2006 [ 編集 ]
ミンゴさんおじゃましますぅ!「ろくでなしBLOG」のりさです!
この映画みてみたいですね★
気になります!!あとミンゴランキングも♪私の好きな映画がかなり入っていたので嬉しいです!!たまに…邦画はみますか?鈴井貴之監督作品が好きです♪あとは三谷作品ですね★そしてっ!内村監督(ウッチャン)初監督作品何気によかったですよっ!!夫婦で観に行きました。
そんな作品はどうでしょう??そんなリクエストしてみましたあ~(笑)
ではまたおじゃましますう!!(マイミクからのメッセージくださいねん♪)
ウチの履歴からお邪魔したのですが、
クリムト・・・いいですね~☆
映画になっていたなんて知らなかったです。
絵画が好きで映画も’70~90年代には
週イチくらいで観ていました。
ドミンゴさんは20代前半なんですね?
面白い内容です~♪
クリムトやロセッティー、B・ジョーンズなど
象徴主義とか19世紀末の美術にキョウミがありますが、
映画でダントツに好きなのは
「ブレード・ランナー」のディレクターズカットでないやつです。
あとは「ディア・ハンター」・・・どっちも古い(^^;。
長くなりましたが、
また伺います~
2006/10/02 14:00 | mecha [ 編集 ]
kagekiyo2006さん
クリムトを知りませんでしたが、興味深い人ですね(* ̄▽ ̄*)ノ"
kagekiyo2006さんにお勧めの映画ですねo(*^▽^*)o
mechaさん
ドミンゴ??∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット!
もうすぐ24歳です(^▽^)/
mecha さんは美術に興味があるんですね!!
「ディア・ハンター」ロバート・デ・ニーロが出ているので
見ようと思っている作品です!!(* ̄▽ ̄*)ノ"
2006/10/03 02:29 | ミンゴ [ 編集 ]
いいですね~24歳。
感性の豊かな時期に色々なことをしてください。
「ディアハンター」は
ベトナム戦争の終えんくらいの時期の内容で
ロシアンルーレットのシーンがとてもツライのですが・・・・
(映画館でひきつけを起こした方がいました)
見てソンはないと思います。
ワタシもデ・ニーロ大好きです。
・・・でも見てソンはないと思いますよ。
2006/10/05 13:23 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
早く見たいです!!
感性の豊かな時期に色々してみます!!(* ̄▽ ̄*)ノ"
2006/10/05 14:43 | ミンゴ [ 編集 ]
trackback
trackback_url
http://03mingo.blog57.fc2.com/tb.php/187-3725a014
[ちょっと気になる][映画]クリムト
最近一緒によく映画の話をさせて頂いているミンゴ氏の運営するブログ、MOVIEクラブ*1で手に入れた情報なんですが、クリムトの半生が映画になるみたい。正直意外でした。オーストリア・フランス・ドイツ・イギリスの合作らしいです。クリムトの作品は好きだけれど、本人につ //good-bye. bad-bye. 2006/10/05 19:51
| TOP |