精神病院の職員に拘束される悪夢をみた
男が、謎のセラピーを行う公爵の誘いで
不思議な体験をする異色の物語。
世界的な評価を獲得し、シュールレアリストとして知られるチェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエル監督が、自ら本作を“ホラー作品”と位置づけて哲学と芸術の融合した異種独特な世界観を作りだした。
チェコの鬼才、ヤン・シュヴァイクマイエル、自分の美学・哲学を持っている方は個人的に好きなので、気になる作品です。(管理人・ミンゴ)
これまでのシュヴァンクマイエル作品でも多く採り入れられてきた快楽主義などを随所に散りばめ、観る者の精神世界を刺激する。
STORY
精神病院の職員に拘束される奇抜な悪夢をみたジャン・ベルロ(パヴェル・リシュカ)は、無意識のまま大暴れして宿の部屋を滅茶苦茶にしてしまう。しかし、たまたま居合わせた侯爵(ヤン・トシースカ)が弁償しジャン・ベルロを自分の城へと招待する。翌朝、侯爵は発作を起こして死んでしまうが、再びよみがえって皆の前に現れる。
製作年: 2005年
製作国: チェコ
監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
原作:エドガー・アラン・ポー マルキ・ド・サド
脚本:ヤン・シュヴァンクマイエル
美術・衣装:エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
出演:パヴェル・リシュカ ヤン・トシースカ パヴェル・ノヴィー アンナ・ゲイスレロヴァー ヤロスラフ・ドゥシェク
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comment
こんばんは。
ポスターが気味悪いかなぁ・・・・(ーー;)
でも、ポスターほどは、気味悪くないのかな?
2006/11/04 23:37 | kyo-ko-coco [ 編集 ]
とても・とても
不気味そうな映画ですね。
サイコホラーになるのかな
上映されたらみたいですね。
このポスターの上部気になります!!
この物体はいったいなんなんでしょうか?
あ~気になる。
2006/11/05 21:38 | mutuki [ 編集 ]
やった!シュヴァンク・マイエルを取り上げて下さってありがとうございます!
今回も気持ち悪いんだろうなぁ、と楽しみにしているんですw
が、残念なことに関西での公開は未定・・・。
kyo-ko-cocoさん
不思議な世界観がありそうなので
不気味です♪(* ̄ー ̄)v
笹心太 さん
監督自体がホラー作品と位置づけた
みたいなので、人によって受け止め方はそれぞれ
だと思います(* ̄▽ ̄*)ノ"
mutukiさん
僕も気になりました!!
いったい何なんだろう??
トラックバック先に詳しく載っていたような・・・
アキトさん
シュヴァンク・マイエル監督、知る人知る監督さんですね!!
関西での公開は未定は残念です!!
でもそのうち一部で上映してくれそうな気します♪(* ̄ー ̄)v
2006/11/08 01:44 | ミンゴ [ 編集 ]
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Lunacy ルナシー
お気に入り度 ★★★★☆ こんな話 精神病院の職員に拘束されるという悪夢をみたジャン・ベルロは、暴れて宿の部屋を滅茶苦茶にしてしまった。居合わせた侯爵が代わりに弁償し、ジャン・ベルロを自分の城へと招待 //映画の国のチヒルカ 2006/11/05 01:32
国を集めた
食文化 : ''詳細はチェコの食文化を参照'' ビール ピルズナー・ウーアクヴェル(ピルゼンビール、ウルケル) ブドヴァル(ブドヴァイゼル。英語読みはバドワイザー) クネドリーク(クネーデル) スヴィチュコヴァー クグロフ スポーツ チェコでもっとも人気のあるスポーツ //国を集めた 2007/03/20 19:17
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