1968年5月、パリ―。
世界を変えられると思っていた。
そして、この愛は永遠に続くと信じていた。
フランス全土を揺るがした1968年の五月革命という時代の熱気と絶望、その中で出会った1組のカップルの愛の行方を描き出す
キャッチフレーズが素敵です。フィリップ・ガレル監督が、自らの体験を基に描いた夢破れた若者たちの絶望と愛の行方、最近切ない作品が観たくなります。(管理人・ミンゴ)
2006年セザール賞最優秀新人賞を受賞。名カメラマン、ウィリアム・ルブチャンスキーによる陰影のあるモノクロ映像が余韻を残す。主演はフィリップ・ガレル監督の息子ルイ・ガレル
STORY
1968年、20歳の詩人フランソワ(ルイ・ガレル)は兵役を拒否し、革命に燃えるパリで機動隊と激しい闘争を繰り広げる。ある日、彫刻家を目指すリリー(クロティルド・エズム)と出会い、2人は恋に落ちる。1969年、若者たちはアヘンなど享楽におぼれ、夢や理想、革命でさえも語るだけのすさんだ日々を過ごすようになってゆく。
製作年: 2005年
製作国: フランス
日本公開: 2007年1月2日
上映時間: 182分
監督:フィリップ・ガレル
製作:ジル・サンドーズ
脚本&台詞:フィリップ・ガレル アルレット・ラングマン マルク・ショロデンコ
撮影:ウィリアム・ルブチャンスキー
編集:フランソワーズ・コラン フィリップ・ガレル アレクサンドラ・ストロース
録音:アラン・ヴィルヴァル アレクサンドロ・アブラー
音楽:ジャン=クロード・ヴァニエ
出演:ルイ・ガレル クロティルド・エズム エリック・ルリヤ ジュリアン・リュカ ニコラ・ブリデ ニコラ・モーリー モーリス・ガレル ブリジット・シイ
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ドラマ | trackback(1) | comment(3) |
<<ユージュアル・サスペクツ (1995) | TOP | ラスト サムライ (2003)>>
comment
こんちは。
ポスターいいですね。モノクロで。飾りたいような♪
映画も60年代らしくモノクロなんですね。
美男美女のおりなす、けだるさも見てみたいな。
2006/12/22 12:43 | kyo-ko-coco [ 編集 ]
kyo-ko-cocoさん
雰囲気がすごくお洒落な感じですね~
美男美女のおりなす、けだるさ、確かに
かっこよく見せたり可愛く見せる映画ではなく
自然体でリアリティのある作品なのかも(* ̄▽ ̄*)ノ"
2006/12/23 04:25 | ミンゴ [ 編集 ]
ブログ運営者様
「レビューda!ドットコム-Reviewda.com-」がオープンしました。
古今東西あらゆるものの評判やクチコミを集めるサイトです。
従来のブログランキングなどとは異なり、
同ブログ内の記事でも異なる記事であれば、
URLを「クチコミ検索」というコーナーに複数登録可能です。
不特定多数の方が投稿された記事を絞り込み検索して読まれますので、
ランキングのように上位表示、下位表示に影響されることなくご自身のサイトの
アクセスアップが見込まれます。
この機会に是非ご利用ください。
http://www.reviewda.com/
レビューda!ドットコム-Reviewda.com-
2006/12/23 18:13 | レビューda!ドットコム [ 編集 ]
trackback
trackback_url
http://03mingo.blog57.fc2.com/tb.php/246-91b32eb8
『恋人たちの失われた革命』
ゴダール(初期の)は大好きなのに、フィリップ・ガレルの作品は何故かいつもあまり印象に残らない。こういうヌーヴェルヴァーグのフランス映画、好きなのに・・何故なんだろう・・。ガレルは世代的にはゴダールより少し後。『アルファヴィル』に感銘を受けたという彼の作.. //моя комната ~まやこむなた~ 2006/12/23 01:36
| TOP |