戦争被爆者の真実の声が
原爆の恐怖を再認識させる!
広島、長崎への原爆投下がもたらした悲劇を見つめ、核兵器の脅威を訴えるドキュメンタリー。
現在、世界では広島に投下された原子爆弾の40万個に相当する核兵器があると言われています。広島、長崎の事は小学校の時に習いましたが、時間が経つと忘れてしまうものです。世界中の人々が改めて核兵器の恐ろしさを知り、世界が良い方向に進む事を心から願います。(管理人・ミンゴ)
本作は、アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞に輝いたスティーブン・オカザキ監督が25年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画である。
広島に原爆が落とされた8月6日に全米でテレビ放映される。
STORY
原爆の被害に対する認識と関心を、世界に呼び起こしたいと考えたスティーヴン・オカザキ監督は、日本を訪れ500人以上の人々に会い、取材を重ねた。14人の被爆者、原爆投下に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に、原爆がもたらした悲劇に迫る。想像を絶する体験を語る彼らの言葉から、反戦へのメッセージが浮かび上がる。
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年7月28日
上映時間: 86分
製作・監督・編集:スティーヴン・オカザキ
出演:居森清子 笠森恵子 中沢啓治 下平作江 吉田勝二 永野悦子
↑↑↑
ポスター画像をクリックすると公式サイト
ランキングの応援をして頂ければ幸いです。
ドキュメンタリー | trackback(1) | comment(5) |
<<リトル・チルドレン (2006) | TOP | ゴースト・ハウス (2007)>>
comment
忘れてはいけないことですね。
核廃絶の願いを世界に届けるのが、
被爆日本の使命だと思いますが、
非核三原則すら放棄しようとする
今の日本の動きが
とても、気になります。
2007/07/01 09:04 | MITSU [ 編集 ]
絶対に忘れてはいけない事ですね!
核保有国には、どれだけ恐ろしい兵器を持っているのかを自覚して欲しいですね!
唯一の被爆国として、もっともっと動いて欲しいです。
失言して辞任してる場合じゃないです。
MITSUさん
忘れてはいけない事です。
これから知らない世代になるからこそ
また伝えていかなければならないと思います。
同じ過ちだけは繰り返さない事を願います。
スカイさん
唯一の被爆国が兵器に対して
仕方なかったとは言ってほしくないものです。
メディアも変な形で取り上げ過ぎなのも
僕個人的にはどうかと思いますが・・・
それを聞いた子供達はどう思うのかを
しっかりと考えてほしいです。
もっとこのような映画を宣伝してほしいです。
2007/07/05 11:32 | ミンゴ [ 編集 ]
日本に原爆を投下したのは誰でしょうか。
過ちを犯したのは果たして日本人なのでしょうか。
子供にはバランス感覚を大切にして事実を教えたいものです。
2007/07/22 13:47 | 教師 [ 編集 ]
教師さん
確かに過剰な言い方で教えるのはよくないので
バランスは必要ですね。今の子供たちがどう思う
っているのかが気になるところです。
2007/07/22 16:24 | ミンゴ [ 編集 ]
trackback
trackback_url
http://03mingo.blog57.fc2.com/tb.php/296-f414ab54
映画「ヒロシマナガサキ」
知人から試写会の招待状が送られてきて、表題の映画を見る機会を得ました。これは、アカデミー賞受賞監督のスティーブン・オカザキ監督が、『被害者が高齢化していくなか、せきたてられるように日本を訪れ、実に500人以上の被爆者に会い、取材を重ね』『14人の被爆者の //老人党リアルグループ「護憲+」ブログ 2007/06/30 11:06
| TOP |