本人が語る最初で最後の、心の告白―。
ロックバンド、ニルヴァーナのフロントマンにして、27歳という早すぎる死を遂げた伝説のミュージシャン、カート・コバーンの内面に迫るドキュメンタリー。
聴くことにも創ることにも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。
そのことに俺は言葉を尽くせぬ罪を感じている。
俺が、そして俺たちがたくさんの人々に影響を与え、楽しませてきたんだという事実を喜べるように、できるだけの努力はしたんだ。
いい人生だったよ。本当にいい人生だった。
ただ、俺は7歳の頃から人間関係に憎しみを抱くようになっていたんだ。
たぶん、俺は人を愛しすぎ、人の気持ちがわかり過ぎるからなんだろう。
(カート・コバーン 遺書より)
13年経っても今だ根強い人気があるカート・コバーン!2年前に「ラストデイズ」が公開されたばかりなのに、次は本人が出演しているドキュメンタリー映画。ファンには気になる作品だと思います。(管理人・ミンゴ)
遺された25時間にも及ぶインタビューテープ。そこから浮かび上がる彼の本当の姿。カート・コバーン自身が語る、音楽について、仲間について、家族、そして、愛と死について…。
カートが幼いころに聴いたクイーンなど、劇中で流れる音楽にも注目だ。
STORY
1994年4月5日、人気絶頂のさなかに自ら命を絶ったニルヴァーナのボーカル、カート・コバーン。ジャーナリストのマイケル・アゼラッドが行った25時間におよぶインタビューの取材テープを基に、カートの生い立ちや駆け出しのころの夢、メンバーとの出会い、さらには妻コートニー・ラヴとの関係などを追う。
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
日本公開: 2007年8月4日
上映時間: 97分
監督・編集: AJ・シュナック
製作:シャーリー・モイヤーズ ノア・コシュビン クリス・グリーン
原作:マイケル・アゼラッド
出演:カート・コバーン
「カート・コバーン アバウト・ア・サン予告」
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comment
時代がかなり違うんですが、
バックの音楽は自分が今の仕事に就く前の、
いわゆるバブル前後の物で興味深いですね☆
カート・コバーン氏のように、
音楽シーンを支えていた存在で
先に何も見出せなくなって~
自ら命を断った伝説のミュージシャンはたくさんいました。
時間がなくて中々シネコンなどに行けないのですが、
ネットで見ることも可能かな・・・。
2007/07/14 23:47 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
ニルヴァーナ絶頂期、バブルの時
僕は小学生でした。
自殺に限らずなくなったミージュシャンは
伝説になりますね!!レンタルが開始されている
作品ならネットでも見る事が出来ると思うのですが…
すみません、詳しくはわからないです。
また勉強して紹介できるよう頑張ります(* ̄∇ ̄*)
2007/07/17 12:30 | ミンゴ [ 編集 ]
カート命
ニルバーナ!伝説のバンド。
生前に一度はライブみてみたかったなぁー
FOOのライブもよかったし、カートが生きてたらって
しみじみ思う。。
天国でどんな曲つくってるんだろうなぁ
2007/08/23 06:45 | やほおー [ 編集 ]
やほおーさん
コメントありがとうございます。
亡くなっても輝き続けるカートはすごい男です。
生ライブ見てみたい。。。
2007/08/25 17:24 | ミンゴ [ 編集 ]
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