はてしない母性を宿した
すべての女性に捧げる 慈愛のミステリー
『ニュー・シネマ・パラダイス』の巨匠ジュゼッペ・トルナトーレの監督最新作。北イタリアの港町を舞台に、忌まわしい過去を抱える美しきヒロイン、イレーナの愛と謎に満ちた物語を描く。
第1回ローマ国際映画祭特別招待作品で「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。僕個人的にはかなり楽しみな作品です。(管理人・ミンゴ)
イタリアのアカデミー賞とも言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多12部門にノミネートされた。
すべての謎が明らかになり、感動がこみ上げるラストまで目が離せない。
STORY
北イタリアのトリエステに長距離バスでやって来たイレーナ(クセニャ・ラポポルト)は、貴金属商を営むアダケル家のメイドになる。家事を完ぺきにこなす彼女は、アダケル夫人(クラウディア・ジェリーニ)から瞬く間に信頼を得るようになる。また、4歳になるアダケル家の娘テア(クララ・ドッセーナ)とも心を通わせ合うようになるが……。
製作年: 2006年
製作国: イタリア
日本公開: 2007年9月15日
上映時間: 121分
監督/脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
製作総指揮:ラウラ・ファットーリ
撮影:ファビオ・ザマリオン
音楽:エンニオ・モリコーネ
編集:マッシモ・クアグリア
美術:トニーノ・ゼッラ
出演:クセニャ・ラポポルト ミケーレ・プラチド アンヘラ・モリーナ クラウディア・ジェリーニ マルゲリータ・ブイ ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ クララ・ドッセーナ アレッサンドロ・ヘイベル
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comment
おはようございます。ドキュメンタリーで「エンロン」観ました。アメリカ7位のエネルギー会社の沈みいく姿を淡々と映してました。ご覧になられました?僕も中小企業のサラリーマン、同族会社、彼らは働いている人々よりも自分たちの資産が減らないかが心配なのです。エンロンの社訓の「ask why?」常に疑問を持てにひっかけて「ask why?ass holl」って自分で考えアホーって皮肉ですね。(下品でごめんなさい)
2007/08/23 08:07 | タダシ [ 編集 ]
返事が遅れてすみません。
「エンロン」は知っていますが鑑賞していません。
単純にライブドアみたいな感じだとは聞きましたが…
自分の資産が大事で従業員の事はその次
そんな考えだと経営者として失格です。
でも実際にはそんな会社が日本でも増えてるのが現状?!
エンロンの社訓「ask why」
自分で考え、行動して、出た結果のすべては自分の責任!
会社に依存しても保障されなくなった今
自らが行動して生きていかなければならないと思います。
2007/08/25 17:35 | ミンゴ [ 編集 ]
ニュー・シネマ・パラダイスは好きでしたね。。。
ラストは出来すぎな感じもしましたが、
あの映画にはあのラストでいいと思いました☆
同じ監督の作品だというと
人の深い部分を描写しているんだろうな。
2007/08/26 19:41 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
ニュー・シネマ・パラダイスは良かったです。
確かにこの監督さんは人の深い部分をつついて
くる人だと個人的には思います。だからこそ本作品も
期待し過ぎたら駄目だとわかっていても期待しちゃういます(* ̄∇ ̄*)
2007/09/06 23:02 | ミンゴ [ 編集 ]
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