もっと、生きたい。
25歳の若者に下された不当な死の判決愛するものたちに見守られながら、その瞬間は近づいてゆくラスト30分、感動の涙が止まらない”真実”の物語
自由を求めた青年が正当な裁判をされないまま死刑宣告されます。その青年の家族や友人達は助ける為に諦めず最後まで戦う姿は、涙なしでは語れない真実の物語です。(管理人・ミンゴ)
第59回カンヌ国際映画祭、ある視点部門正式出品作品。
スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で11部門にノミネートされた話題作。
理不尽な運命の瞬間を待つ主人公と、彼のために戦い続ける人々の姿が感動を呼ぶ。
STORY
1970年代初頭、フランコ政権末期のスペインで、自由解放運動のグループに所属する25歳のサルバドール(ダニエル・ブリュール)は、不慮の発砲により若い警部を死なせてしまう。彼は正当な裁判を受けられないまま死刑を宣告され、彼の家族や仲間、弁護士たちは何とか処刑を防ごうと手を尽くすが……。
製作年: 2006年
製作国: スペイン
日本公開: 2007年9月22日
上映時間: 135分
監督:マヌエル・ウエルガ
原作:フランセスク・エスクリバノ
脚本:ユイス・アルカラーソ
音楽:ルイス・リャック
出演:ダニエル・ブリュール レオノール・ワトリング イングリット・ルビオ トリスタン・ウヨア レオナルド・スバラグリア ホエル・ホアン セルソ・ブガーリョ
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実話 | trackback(1) | comment(4) |
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comment
戦後、幸いに恐怖政治とは縁がない日本ですが、
こうした社会派の作品を見ると、
大事なものは何かを改めて考えさせられますね。
いまだに世界のあらゆる国では
こうしたことが行われているんでしょうね。
2007/09/11 17:50 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
確かに日本は世界から見ると平和な国です。
いまだに世界ではいろんな事が起きている事実はショックです。
大事な物が何か?日本もこれから問われると思います。
2007/09/11 18:08 | ミンゴ [ 編集 ]
はじめまして。 この映画は今一番観てみたい映画です。
実話だからこそ真に迫るものがあると思います。
日本で公開したらぜひ観にいきたいと思っています!
ハンカチ忘れずに持っていきますね。
2007/09/18 21:29 | bosque [ 編集 ]
bosqueさん
初めまして実話映画が大好きなミンゴです。
あまり期待しすぎるとよくないかもわかりませんが
本当にあったと話だと頭に入れておけば
感情移入しやすそうですね(* ̄∇ ̄*)
2007/09/19 06:47 | ミンゴ [ 編集 ]
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「サルバドールの朝」感想 衝撃でした・・
スペインでは知らない人はいないという、Salvador・Puig・Antich の実話。私は、この映画のある部分が、ものすごいショックで、ちょっと引きずってしまっています。その部分は、ネタバレ部分に詳しく書きました。 //ポコアポコヤ 映画倉庫 2007/09/11 06:40
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