Unser Taglich Brot
いのちの食べかた
誰もが毎日のように食べている肉や野菜が食卓に並ぶまでの過程を追い、世界中の映画祭で大反響を呼んだドキュメンタリー。
普段何気なく食べている物は、どうやって作られているかはあまり知らなかったり、見た事もありません。人間は多くの命に支えられています。今回の作品は台詞も字幕もなく淡々と食料生産や食品加工の「現場」を映し出しており、非常に興味深い作品です。(管理人・ミンゴ)
2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞
2006年アテネ国際環境映画祭最優秀作品賞
2005年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞受賞
2006年モントリオール国際ドキュメンタリー映像祭エコ・カメラ・アワード
2006年ヨーロッパ映画祭最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート
効率を徹底して追求し機械化された農業や、淡々と映し出される食肉処理の光景に、あらためて食や生きることの意味を考えさせられる。
STORY
誰もが毎日のように食べている大量の食品は、どのような過程を経て消費者の手に届くのか? 現代人の命を支えながらも、ほとんど知られていない食料生産の現場に密着。ベルトコンベヤーに注ぎ込まれるヒヨコの群れ、自動車工場のように無駄なく解体される牛など、大規模な機械化により生産・管理された現場の実態が映し出される。
製作年: 2005年
製作国: ドイツ オーストリア
日本公開: 2007年 11月
上映時間: 92分
監督・脚本・撮影:ニコラウス・ゲイハルター
脚本・編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
音響:ステファン・ホルツァー アンドレアス・ハムザ
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comment
こんばんは。
生かされているわたしたちが知らなければならない内容ですね。
普段食べているものが、たくさんの命とそれに携わる人々のおかげで
あることに感謝しないといけないですね。
きょうさん
こんにちは。お久しぶりです。
普段何げなく食べている事なので気づきもしませんでした。
改めて考えると人間はたくさんの命に支えられていると思います。
本当に感謝の気持ちを忘れたら駄目ですね(* ̄∇ ̄*)
2007/10/22 13:19 | ミンゴ [ 編集 ]
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新聞掲載情報
■新聞掲載情報
朝日新聞・夕刊(11月9日)※柳下毅一郎さんレビュー
日本経済新聞・夕刊(11月9日)※宇田川幸洋さんレビュー
■ウェブサイト
ウォーカープラスドットコム…映画評論家レビュー
産経ニュース
渋谷区立本町中学PTAブログ…これはとても嬉しいです?... //「いのちの食べかた」NEWS 2007/11/09 23:18
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