僕ずっとオリヲン座を守るさかい
ここでいつまでも、一緒に
映画(シャシン)かけてもらえますか。
昭和30年代の京都を舞台に激動の時代に翻弄されながらも、映画館を守り続けた夫婦の純愛の物語。
夫婦の純愛物語だけではなく、映画や映画館に対する愛情が込められている作品でもあると思います。(管理人・ミンゴ)
浅田次郎さんの大ベストセラー短編集「鉄道員」に収録された一編を映画化した。
主演は『たそがれ清兵衛』の宮沢りえと『硫黄島からの手紙』の加瀬亮
貧乏に耐えながら映画館を守り続け、映画への明かりをともし続けた2人の固いきずなが感動を呼ぶ。
STORY
昭和25年の開館以来、オリヲン座の館主を務めてきた豊田松蔵(宇崎竜童)が病に倒れ、その弟子だった留吉(加瀬亮)が志を引き継ぎ、先代の妻トヨ(宮沢りえ)と映画館を守ることになった。映画産業が斜陽になり、周囲の人間に陰口をたたかれながらも、2人は映画を愛し、互いを思いやり続けた。
製作国: 日本
日本公開: 2007年11月3日
上映時間: 116分
監督:三枝健起
原作:浅田次郎
脚本:いながききよたか
撮影:柳田裕男
音楽:村松崇継
出演:宮沢りえ 加瀬亮 宇崎竜童 田口トモロヲ 中原ひとみ 樋口可南子 原田芳雄
予告 [1] [2]
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comment
最近の宮沢りえさんはいいですね~☆
揺れ動いていた若いころから一歩出た感じです。
しみじみとした映画が少なくなっていく中で、
こうした内容の作品は何だかウレシイです。
2007/11/07 14:46 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
最近の宮沢りえさんは
大人の雰囲気がありますね。
京都の映画館に行きたくなります!!
2007/11/12 04:14 | ミンゴ [ 編集 ]
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