ぼくは生きている。
話せず、身体は動かないが、
確実に生きている。
ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞(こうそく)で左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男の実話を映画化。
監督のジュリアン・シュナーベルは「バスキア」「夜になるまえに
」と同様、ある人物の一生を追った映画を撮り続けている監督さんです。当初はジョニー・デップ主演で製作される話もあったみたいですが多忙の為、主演はマチュー・アマルリックに変更されたらしいです。(管理人・ミンゴ)
2007年第60回カンヌ国際映画際 監督賞、高等技術賞受賞
原作は主人公のジャン=ドミニック・ボビー自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。
STORY
昏睡(こんすい)状態から目覚めたものの、左目のまぶた以外を動かすことができないエル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)。意識ははっきりしているにもかかわらず言葉を発することができない彼に、言語療法士のアンリエット(マリ=ジョゼ・クローズ)はまばたきでコミュニケーションを取る方法を教える。
製作年: 2007年
製作国: フランス アメリカ
日本公開: 2008年 2月 9日
上映時間: 112分
監督:ジュリアン・シュナーベル
製作:キャスリーン・ケネディ ジョン・キリク
原作:ジャン=ドミニック・ボビー
脚本:ロナルド・ハーウッド
撮影:ヤヌス・カミンスキー
音楽:ポール・カンテロン
編集:ジュリエット・ウェルフラン
出演:マチュー・アマルリック エマニュエル・セニエ マリ=ジョゼ・クローズ アンヌ・コンシニ パトリック・シェネ ジャン=ピエール・カッセル マリナ・ハンズ マックス・フォン・シドー



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comment
こんにちは。
私も先日観ました。
いい映画でしたね。
http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611
2008/03/01 20:11 | kemukemu [ 編集 ]
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