コーヒーの生まれた国、エチオピア。
あなたの知らない世界が、そこにある。
コーヒー原産国エチオピアで、貧困に苦しむ農家を救おうと公正な取引を求めて奔走する一人の男の活動を追うドキュメンタリー映画
エチオピアではコーヒー豆が1キロ=2ブル(1ブル=約20円)下画像の人達は8時間以上働いて日給が0.5$らしいです。我々、消費者も値段は出来るだけ抑えたいところでもありますが、企業も利益優先だけではなくwin-winになれるよう知恵を絞って頂き、貧困問題を少しでも解決出来ればと思います。(管理人・ミンゴ)
全世界で1日当たりの消費量が約20億杯、国際的貿易商品のコーヒー産業の知られざる実態を、生産者から企業、消費者までの道のりを取材して徹底的に暴いていく。
高品質で取り引きされながら貧困にあえぐ生産者たちが後を絶たない、貿易の不公正なシステムが招くパラドックスにがく然とする。
STORY
最も日常的な飲み物として愛され、全世界で1日あたり約20億杯も消費されているコーヒーは巨大な国際的貿易商品になったが、コーヒー農家の多くは困窮から破産に追い込まれるケースも少なくない。カメラはそんなコーヒー産業の実態を暴きながら公正な取引を求めて世界中を飛び回るタデッセ・メスケラという男の姿を追う。
製作年: 2006年
製作国: イギリス アメリカ
日本公開: 2008年5月31日
上映時間: 78分
監督・プロデューサー: マーク・フランシス ニック・フランシス
編集: ヒュー・ウィリアムズ
音楽: アンドレアス・カプサリス
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comment
ミンゴさんこんばんは。
コーヒー好きの私も、この作品は注目しております。普通に考えたらコーヒー1杯180円とかで、利益を出そうと思ったら原価を下げるしかないですもんね。
大阪でも公開予定あるみたいなので、観にいってみようと思います。その前に「YASUKUNI」ですけどね
応援ポチ
2008/04/20 21:38 | Whitedog [ 編集 ]
Whitedogさん
こんばんは
僕もコーヒーが好きなので気になり特集しました。「YASUKUNI」ですが、まだ上映劇場が発表されて
いないみたいですね・・・もう少しかな??
応援ありがとうございます!!
ミンゴさん
TBありがとうございます。2年前にこの映画を知って、製作元に連絡を取り、なんとか日本で公開にこぎつけました。感無量です!
ご紹介ありがとうございました!こういう映画で、コーヒーの問題やフェアトレードを知る人が増えるといいですね。
ではでは。
コウさん
コメントありがとうございます!!
コウさんってすごい方なんですねw( ̄Д ̄;)wワオッ!!
こちらこそ、公開にこじつけて頂き、
ありがとうございます(* ̄▽ ̄*)ノ"
CAFE中なんですよ・・・
公式サイトの編集シーンを見て・・・
苦労は多いんだろうな~?と思っていたら、
コーヒー農家にはなりたくない・・という、
現地の方たちのコメントが印象的でした。
(××)ξ影で苦労している人は本当に多いんですよね。
しかも、それで大金を儲けている人も
対極にはあるんですよね。
最近、社会派の映画を久しく見ていなかったのですが、
制作したり監督したりする側のハードさも多いんでしょうね。
ミンゴさんは連休はお休みはカレンダー通りですか?
ワタシも連休中に本か映画やってみます・・・。
が、ナンだか時間がありませんです。
また来ます(゚▽゚*)
2008/04/29 21:14 | mecha [ 編集 ]
mechaさん
コーヒー農家にはなりたくないは
印象的ですね・・・( ̄へ ̄)
>影で苦労している人・・・
確かに対極になっていますね∑ヾ( ̄0 ̄
映画も興業収入など気にしていると思うので
製作する面ではいろいろとハードだと思います・・(TεT)
連休はカレンダー通りですよ!!
最近、僕もブログを更新していないので
連休中、更新しよっかな?( ̄ω ̄)!
僕も時間がナイ!(`ロ´;)一日24時間って少ないですねw
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コーヒー豆の諸事情。これは知るべきって…
この記事のアレとはまたちょっと違う問題なんだけど、こうゆう
ドキュメンタリー映画があるんです。
これ名古屋シネマテークに行った時予告... //東京子blog 2008/08/07 08:38
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